― 志望動機は書けたのに、自己PRで止まる人へ ―
「志望動機はなんとか書けたけど、自己PRが書けない…」
「何をアピールすればいいのか全く分からない」
「特別な経験もないし、自信がない…」
履歴書の“最後の壁”として多くの人がつまずくのが自己PR欄です。
ですが、心配はいりません。自己PRには、誰でも使える「型」=テンプレートがあります。
本記事では、初心者でもスラスラ書ける構成と、職種別の具体的な自己PR例文を紹介します。
まずはそのまま書いてOK。そこから、少しだけ“あなたらしさ”を足してみましょう。
【目次】
1.自己PRとは?なぜ履歴書で重要なのか
2.初心者向け|自己PRの3ステップ構成
3.そのまま使える自己PRテンプレート
4.【職種別】自己PRの具体例(事務/接客/製造/介護/学生アルバイト)
5.自己PRが伝わる3つのポイント
6.まとめ:うまく書こうとせず、「あなたらしさ」を書こう
1|自己PRとは?なぜ履歴書に必要なのか
自己PRは、自分の強みや経験を通じて「職場でどう活かせるか」を伝える項目です。
採用担当者はここを読んで、「この人と一緒に働くとどうか?」をイメージしています。
💡つまり、すごい実績がなくてもOK!
あなたらしい言葉で、自分の“いいところ”を伝えることが大切です。
2|初心者でも書ける!自己PRの3ステップ構成
いきなり文章にしようとすると手が止まるので、以下の3ステップで整理してみましょう👇
3|そのまま使える!自己PRテンプレート
以下の型に当てはめるだけで、“伝わる自己PR”の土台が完成します。
私の強みは〇〇です。過去には△△の経験があり、その中で□□という学びがありました。この経験を、御社での〇〇の仕事にも活かせると考えております。
たとえば、
私の強みは丁寧さです。学生時代にゼミで資料作成を担当し、誤字脱字のチェックを徹底して行っていました。
この経験を活かし、事務職でも正確で信頼される業務ができるよう努めたいと考えています。
4|【職種別】自己PRの具体例
■ 事務職向け
私の強みは、丁寧で正確な作業です。学生時代にゼミで資料作成を担当し、データ整理や誤字チェックに力を入れていました。
この経験を活かして、事務の現場でもミスの少ない対応ができるよう努めます。
■ 接客・販売職向け
私は人と話すことが好きで、相手の立場に立って考えることを大切にしています。
カフェでのアルバイトでは、常連のお客様と信頼関係を築けたことが自信になりました。お客様に喜ばれる接客ができるよう努力していきたいです。
■ 製造・軽作業向け
私の強みは、コツコツ続ける力です。高校時代、パン工場での早朝アルバイトを半年間継続し、正確さと効率を意識して作業してきました。
この集中力を活かし、製造の現場でも安定した業務に貢献したいと考えています。
■ 介護・福祉職向け
私は、人の気持ちに寄り添うことを大切にしています。祖母の介護を手伝う中で、相手の表情や気持ちに気づくことの大切さを学びました。
介護の仕事でも、安心感を与えられるスタッフを目指して努力したいです。
■ 学生・アルバイト未経験者向け
初めてのアルバイトになりますが、責任感を持って仕事に取り組みたいと考えています。
部活ではマネージャーとして毎日の準備を担当し、チームのサポートにやりがいを感じていました。職場でも裏方としてしっかり支えていけるよう頑張ります。
5|自己PRが“伝わる”ための3つのポイント
① “私は○○です”より“○○をしてきました”にする
→ 行動・エピソードがあると、説得力がアップします。
② 小さな経験こそ価値がある
→ バイト・部活・家庭での経験など、等身大のあなたが伝わればOK。
③ 読みやすい長さにまとめる
→ 3〜5行が目安。長すぎると印象がぼやけます。
6|まとめ:うまく書こうとしなくていい “あなたらしさ”が一番の魅力
履歴書の自己PRは、うまい文章を書く必要はありません。
大切なのは、あなたの性格や強みが「そのまま」伝わること。
覚えておいてほしいのはこの3つ👇
✅ テンプレートに当てはめてOK
✅ 小さな経験でも“人柄”が出ていれば合格点
✅ 完璧を目指すより、“あなたの言葉”を大事にする
「この人と働いてみたい」と思ってもらえる自己PRは、あなたの中にきっとあります。
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