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スタッフブログ

 

 

 

 

 

朝晩の冷え込みが強まり、マフラーやコートが手放せない季節になりました。

11月は、空気の乾燥と気温の低下が重なり、インフルエンザが一気に流行しやすくなる時期です。

特に今年は、例年より早い段階で感染が拡大し、すでに学校や職場での集団感染も報告されています。

 

仕事も家庭も忙しくなるこの季節、「寝込むわけにはいかない」と思う方も多いはず。

そんなあなたに向けて、この記事では “11月からでも間に合う最新の予防・対策” をわかりやすく紹介します。

年末を元気に迎えるために、今できる行動を一緒にチェックしていきましょう。

 

 

 

 

 

基本の予防・感染対策を“11月仕様”にアップデート

 

インフルエンザの感染経路は「飛沫」「接触」「エアロゾル(空気中の粒子)」の3つ。

冬が深まるにつれ、乾燥と密室環境が重なり、感染が広がりやすくなります。

特に意識すべき予防・対策のポイントをまとめました。

💡ポイント: 「今さら遅い」と思わず、“今から始める小さな習慣” が冬の健康を大きく左右します。

 

 

 

 

 

 

感染が疑われたら? 早期対応が回復のカギ

 

「熱っぽい」「体が重い」そんなときは、無理をせず早めの受診を。

発症から48時間以内であれば、抗ウイルス薬の効果が期待できます。

💡注意: 市販の解熱剤の一部はウイルス感染時に不向きな成分が含まれることもあります。必ず医師や薬剤師に相談を。

 

 

 

 

 

免疫力を支える「11月の生活習慣」

 

11月は寒暖差が激しく、体調を崩しやすい季節です。

体の防御力=免疫力を保つためには、次の3つを意識しましょう。

 

① 温かい食事で体を内側から守る

生姜・にんにく・根菜類など、体を温める食材を積極的に摂りましょう。

ビタミンC(みかん・ブロッコリー)やタンパク質(魚・卵)で免疫細胞をサポートします。

夜はスープ・鍋料理などで体温アップ!

 

② 睡眠の“質”を高める

寝る前のスマホやTVを控え、ぬるめのお風呂でリラックス。

6〜7時間の睡眠を確保し、免疫細胞の働きを整えましょう。

 

③ 軽い運動を継続する

寒さで動かなくなると血流が悪化します。

1日15分のウォーキングでも十分。

朝の光を浴びることで、自律神経とホルモンバランスも整います。

 

 

 

 

 

“今からできる”11月のインフルエンザ対策チェックリスト

 

1. ▢ワクチン接種を予約・完了した

2. ▢手洗い・うがい・消毒を習慣化

3. ▢加湿器・マスク・消毒液を準備済み

4. ▢睡眠・食事リズムを整えている

5. ▢体調が悪いときは無理せず休む

 

👉 ひとつでも「まだ」の項目がある人は、今日から始めるのがベストタイミングです。

 

 

 

 

 

まとめ|“備える人”が冬を制する

 

インフルエンザは、「流行ってから対策」では間に合いません。

今こそ、家族や職場を守るための行動を起こすチャンスです。

 

✅ 早めのワクチン接種

✅ 手洗い・換気の徹底

✅ 健康的な生活リズム

 

この3つを意識するだけで、年末年始を元気に迎えられます。

今年の冬は、“感染しない・させない” を合言葉に、あなたの体を守りましょう。

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