現場で一番多く聞く声は「本業以外の仕事が多すぎる」
私たちは熊本県内の医療・福祉施設を訪問し、現場の業務棚卸しを支援してきました。
そこで共通して聞くのが、「とにかく人が足りない。でも、今いる職員が事務や電話対応も抱えていて、本来の業務に集中できない」という切実な声です。
人手不足はどこも同じ──そう思われがちですが、熊本の現場では“人が辞めた後の引き継ぎができない”“ベテランが手を離せない”など、特有の問題が表面化しています。
「医療・福祉の人手不足」──事務の負担が現場を止める
事務・受付が“なんとなく”現場任せに
多くの施設では、日報入力や利用者対応、電話の一次受けなどを「現場の手が空いている人」が担っています。
しかし、これが積み重なると本業に集中できず、時間外や持ち帰りでの対応が当たり前に。
「外注したいけど、何をどう切り出せばいいのかわからない」という声も多く、結果として“現場が全部抱える”状態が続いてしまいます。
「人がいないのに、やることが増える」悪循環
制度改定や記録業務の強化で、年々事務負担は増える一方です。
特に複数拠点をもつ法人では、拠点間の情報共有や報告書作成が煩雑になりがち。
現場と本部が兼務でまわしているケースも多く、「業務を教える余裕がないまま、新人がすぐ辞める」という悪循環に陥っているケースもあります。
まずは“何が外に出せるか”を現場で一緒に整理
無料の「業務棚卸し」で見えること
私たちは初回、実際に施設や本部の現場に同席し、業務の流れや属人化している作業を洗い出します。
ここで多くの方が気づくのが、「これ、現場でやらなくてよかったんだ」という作業の多さ。
たとえば、記録の集計、帳票の入力、来客対応の一次受けなど、業務棚卸しで“手離れ可能な事務”が可視化されることで、外注の第一歩がぐっと現実的になります。
「現場密着型BPO」で、切り出しも運用もまかせられる
切り出した後も、「どこまで外注できるか」「月に何件くらい依頼できるか」といった運用面の不安に寄り添い、定期的に見直しながら進めていきます。
外注と聞くと“全部任せる”イメージを持たれる方もいますが、実際は「ここだけお願い」「繁忙期だけ頼みたい」など、柔軟な設計が可能です。
事務の外注で、人手不足は“完全には”解決しない。でも──
「BPO化したら人が増えたわけじゃない」というご指摘もあります。
ただ、現場から「集中できるようになった」「帰れる時間が早くなった」「もう辞めようかと思っていたけど、続けられそうになった」という反応があったのも事実です。
熊本の医療・福祉現場では、いきなり人を増やすよりも、今いる人が本業に集中できる環境づくりが先。その一歩として、“業務の外出し”を考えるタイミングが来ているのかもしれません。
まずは無料の業務棚卸しから、一緒に現場を見直しませんか?
外注は難しいことでも、特別なことでもありません。
私たちは熊本の現場を知っているからこそ、無理のないスタートをご提案できます。
「何が外に出せるのか分からない」という状態でも大丈夫です。
まずはお気軽に、無料の業務棚卸しからご相談ください。
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