キャリア・サポート株式会社

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スタッフブログ

人手不足の影響により、人材派遣の活用を検討している方も少なくありません。企業が求めている人材を受け入れることができる人材派遣の仕組みから、メリット・デメリットや人材派遣の上手な活用方法を解説します。

 

 

[人材派遣の仕組み]

人材派遣とは、派遣会社に雇用されている求めるスキルや経験を持った人材を派遣してもらい、労働力として受け入れ、派遣先企業の指揮のもと就業する雇用形態です。

 

 

 

派遣先企業とは雇用関係のない人材となりますので、福利厚生や労務管理は派遣会社が行うことになります。

 

 

[人材派遣のメリット]

*コスト削減*

人材派遣のメリットとして、まず第一に挙げられるのがコスト削減です。派遣社員は派遣元が雇用主となるため、募集や採用にかかるコストはもちろん、労務管理に係るコストも抑えることができます。

 

*業務効率化*

必要な期間・必要な分だけ専門的な知識を持つ人材を補充することができます。また、人材派遣では業務量によって、就業期間や就業時間を定めて契約することが可能なので業務効率化や生産性向上の効果が期待できます。

 

*会社の機動力の向上*

人材派遣は募集や採用にかかる手続きを全て派遣元企業がおこなうため、業務までの期間を短縮できるので、繁忙期に起こりやすい人員不足による機会損失を軽減し、会社の機動力向上につながります。

 

[人材派遣のデメリット]

*業務内容、派遣期間に制限がある*

派遣社員は契約締結の際に定められた業務にしか従事する事ができないため、臨機応変な対応が難しい場合があります。また、派遣期間に制限があるため、長期的な業務に携わる場合、業務終了前に派遣期間が終了してしまう可能性があります。

 

*一定の育成コストがかかる*

スキルや経験を持っている人を派遣するとはいえ、業務の流れや社内のルールなどの指導が必要ですので、一定の育成コストがかかることはもちろん、教育者の負担を軽減するようにマニュアル作成などが必要です。

 

 

[まとめ]

人材派遣の仕組みとメリット・デメリットを紹介してきました。人材派遣は人手不足を即時に補い、さらに業務効率化にも有効なサービスです。人材活用にお悩みの企業様は人材派遣の活用をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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