テレマーケティング事業部の 村中です。
身近で気になっていることの記事をご紹介します。
最近、子どもがスマートフォン、タブレット端末に触れる機会が増えてきているようです。
YouTubeでは子どもから大人まで幅広く興味を引く動画が配信され、2020年以降のコロナ渦では学校がオンライン授業となったこともあり、必然的に小さなモニター画面を見る機会が増えてきています。
子どもが小さいうちからスマートフォンや小型ゲーム機を扱うことに抵抗を持つ親御さんは多いと思いますが、いまやゲームをしていない子どもの方が珍しいこともあり、学校においてもゲームを通じてコミュニケーションを図る場面は多く、社交性やコミュニケーション力を養っていかなければならない時代になっています。
しかし、常にゲームに触れていると、勉強含め他のことへの集中ができない原因になり、ゲーム依存症へと進んでしまうこともあります。
2019年5月、世界保健機関(WHO)はゲーム依存症をゲーム障害と称して、国際疾病として正式に認定しました。
そのような中スマートフォンやタブレット、小型ゲーム機などのデジタル機器の過剰使用が原因と考えられる【急性内斜視】が増えています。
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【急性内斜視】とは…
目が緊張している状態が続き、寄り目が戻りにくくなる症状。
内斜視が慢性になってしまうケースもある。
その時は手術によって眼位のズレを治すことになります。
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【大事な事】
・スマホを見る時間を決める
・見る際はスマホと目の距離を空ける
・外でも遊ぶ
・遠くを見る
・・・便利&なくてはならないツールだからこそ、その活用方法に関しては、子どもの様子を見ながらその時々でぴったり合っているルールかを適切に判断して、アップデートすることが私の役目かなと思っています。(^o^)/
早速、我が家のルールを確認しなきゃ!!