こんにちは! Kanrininです 今日は “朱肉” のお話
印鑑を押印する際に必要となる朱肉 少々お高い印鑑を買うと「練り」の朱肉が付いています
天然のよもぎを乾燥させて作った「 艾 ( もぐさ ) 」と硫化水銀の「珠砂(しゅしゃ)」(朱砂)と植物油が主原料
・・・とあります。ちょっと独特のねっとりとした香りがしますね
(日常で使用するのはおそらく人工的にそれに似せたインクタイプものかと思います。)
社会人になり実印と銀行印を作成した際に 印鑑ケースの中の朱肉とは別に 丸いケース入りの朱肉を受け取りました
印鑑屋さんから「印鑑ケースの中の朱肉は使用したらダメだよ」と教わりました ???
朱肉は「その印鑑の持ち主の血」とみなされていて それを使って判を押すと「血を分ける」ことになるから
自分の血が減っていく=自分の運も減っていくよ とのことでした
確かに その実印と銀行印は 開運印としてオーダーメイドのモノだったので
そう言われれば納得したといえばそうなのですが
じゃ、いつ使うの?ケースの中の朱肉は要らんじゃん!とも感じつつ
先の教えを守って未だに手付かずではあります(;^ω^)
ちなみに朱肉を入れる容器のことを肉池(にくち)とも呼び 朱色は魔除けの色でもあるそうで これもなんとなく納得
なんとなくよ なんとなく。。。護られているのね、的な
それともうひとつ、女性の実印はフルネーム(姓+名)で作成したらダメなんですって!
その姓から離れられなくなるとかで つまりお嫁にいけなくなるそうです
下の名前だけで作っておけば出入り自由(笑)だって デモドル前提?(笑・ω・?笑)
