キャリア・サポート株式会社

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スタッフブログ

 

 

 

 

 

5月も中旬に入り、爽やかな風が吹く季節になりました。

新しい環境に慣れ、これから新しい仕事に挑戦しようと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

「介護の仕事に興味はあるけど、実際には何をするの?」 「未経験の私でも、ハードな現場でやっていけるかな?」

そんな疑問を持つ方に向けて、この記事では介護職の具体的な仕事内容から1日の流れ、そして現場で本当に求められる「向いている人」の特徴まで、プロの視点でわかりやすく解説します。

 

 

 

 

 

■介護職の仕事内容とは?大きく分けると3種類

 

介護職の業務は、大きく分けて以下の3つで構成されています。

 

1. |身体介護(直接的な介助)

利用者さんの体に直接触れて行う介助です。

・食事介助: 安全に召し上がれるよう姿勢を整え、ペースを合わせます。5月頃から増える「脱水症状」を防ぐための水分補給も重要な役割です。

・入浴介助: 洗身や洗髪のサポートに加え、浴室での転倒防止に細心の注意を払います。

・排せつ介助: トイレへの誘導やおむつ交換を行います。自尊心に配慮した対応が求められます。

・移乗/移動介助: ベッドから車いすへの移し替えなど。正しい技術(ボディメカニクス)を使えば、腰への負担を抑えられます。

 

2. |生活援助(日常生活の支援)

主に訪問介護で重要視される、家事全般のサポートです。

・掃除/洗濯/調理: 居室の清掃やバランスの良い食事作りを行います。

・服薬のサポート: 薬の飲み忘れがないよう声をかけます。

【注意点】

訪問介護の場合、生活援助は「利用者本人」のためのものに限られます。

ご家族の分の食事を作ったり、来客対応をしたりすることは原則として業務に含まれません。

 

3. |間接業務(記録・連携・環境整備)

・介護記録の作成: その日の体調やご様子をタブレットや日誌に記録します。

・申し送り: チームで情報を共有し、事故や体調悪化を未然に防ぎます。

 

 

 

 

 

■【施設別】働く場所で変わる仕事のスタイル

 

「どこで働くか」によって、1日の過ごし方は大きく変わります。

 

特別養護老人ホーム(特養)

重症度の高い方が多く、身体介護が中心です。24時間体制のため夜勤があります。

介護老人保健施設(老健)

在宅復帰を目指すリハビリ中心の施設。理学療法士など他職種との連携が豊富です。

有料老人ホーム

 民間運営で、接遇(マナー)を重視する施設も多いです。サービス内容は施設ごとに個性的です。

デイサービス(通所介護)

日帰りの施設です。レクリエーションが活発で、夜勤がないため規則正しく働きたい方に人気です。

 

 

 

 

 

■介護職の1日の流れ(施設介護の一例)

 

現場のイメージを掴むために、一般的なスケジュールを見てみましょう。

 

【日勤スタッフの場合】

08:30 出勤・申し送り(夜勤スタッフから状況を引き継ぐ)

09:30 入浴介助・水分補給(初夏の時期は特にこまめな飲水を促します)

12:00 昼食介助・口腔ケア

13:00 休憩

14:00 レクリエーション(体操や趣味活動でリフレッシュ)

16:00 事務作業・記録作成

17:30 退勤

 

【夜勤スタッフの場合】

16:30 出勤・夕食介助

20:00 就寝介助・消灯

22:00〜05:00 定期巡回・見守り・体位変換(ナースコールへの対応など)

07:00 朝食介助・着替えサポート

09:30 記録・申し送り後に退勤

 

 

 

 

 

■介護職に向いている人の特徴5つ

 

介護は「優しさ」も大切ですが、実はそれ以上に以下の要素が重要です。

 

①「報告・連絡・相談」がしっかりできる人

介護はチームプレーです。小さな異変を仲間に共有できる人は信頼されます。

 

②変化に気づける「観察力」がある人

「今日は少し顔色が悪いかも?」という気づきが、病気の早期発見につながります。

 

③雑談を楽しめる人

特別な話術は不要です。利用者さんの昔話に耳を傾ける、そんな姿勢が心のケアになります。

 

④自分の心身を大切にできる人

相手を支えるには、まず自分が元気であること。オン・オフの切り替えができる人は長続きします。

 

⑤相手のペースに合わせられる人

効率を優先せず、利用者さんが「自分でできること」を待てる忍耐強さがプロの証です。

 

 

 

 

 

■未経験の方からよくある質問

 

Q.体力に自信がないのですが……

⇒全身の力を使うのではなく、コツ(技術)を覚えれば負担は減らせます。

また、身体介助の少ないデイサービスや、福祉用具が充実している施設を選ぶのも一つの手です。

 

Q.資格を持っていないと始められませんか?

⇒ いいえ、無資格・未経験歓迎の求人は非常に多いです。

むしろ、働きながら「初任者研修」などの資格取得を目指す方が、実務と知識が結びつきやすく、受講費補助制度を設けている職場もたくさんあります。

 

 

 

 

 

■まとめ|介護職は「人生の質を支えるプロ」

 

介護職の仕事は、単なる身の回りのお世話ではありません。

その人がその人らしく、最期まで安心して暮らせるように「生活の質(QOL)」を支えるクリエイティブな仕事です。

5月の新生活が落ち着いた今、新しいキャリアとして介護の門を叩いてみませんか?

社会から必要とされ、直接「ありがとう」を受け取れる喜びが、ここにはあります。

自分に合った施設選びや働き方に迷ったら、ぜひ私たち派遣アドバイザーにご相談ください!

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